専門家を利用する、ということ




    


「起業を考えた段階で相談してもらっていれば」

たとえば助成金。

創業に関して受給資格要件を”ほとんど”満たしているにもかかわらず、たった一つだけ要件を満たせずにもらえない。

こんな事例は多いんですよ。

「やめるにしても、もう少しあとだったら・・・。雇用保険の被保険者期間があと数ヶ月足りないばっかりに・・・」

「起業に向けて行動開始。でも、行動を起こしてからじゃ(法人設立登記を済ませてしまった、とか、許認可事業だから先に認可申請だけでもしておこうと・・・)手遅れなんですよね」

こういったことで、ン百万円の助成金がもらえる可能性を(あくまでももらえる可能性がある、ということです。絶対にもらえる助成金なんてものは皆無と考えてもらって結構です)みすみすフイにしてしまった。


 税理士さんは当然として、司法書士さん、行政書士さんは何とか思いつくけど、社会保険労務士は考えもしなかった。こんな声はよく聞きます。

先日もそんな事例があったばっかりだし・・・  ^^;

それでも、これを読まれているならぜひ先に先に相談してみてください。

社会保険労務士は助成金ばかりではなく、今後ますます難しくなるとされる労使問題の専門家でもあるんですから。





アメリカのミリオネアを対象にした調査でも、すべての要素を含むコストや便益を分析し、そのうえで判断する傾向があります。



自分でやればタダ、低コスト。こういった目先の利潤にばかりとらわれるミリオネアは、ほとんどいません。


書類を書くこと。配管工事をすること。あなたの仕事を中断してでもやるべきことでしょうか?


あるいは、従業員にやらせている、という意見もあるでしょう。しかし、それで問題はないとはいいきれない。


法的・技術的に何ら問題はないですか?
もし何らかの問題が発生しても、素人である従業員で対処し切れますか?



ミリオネア達は、そこのところを考え、先々を読んで行動しています。


この結果を見てどう思われるか? もちろん個人によって違うでしょうが、成功している事業者の意見として興味深いと感じました。


その先に発生する利益まで見据える。成功者の行動パターンは、それほど変わらないようです。



我々
賃金制度研究会は、その道のプロとして、諸々の問題に対処できます。


外部の専門家を利用する。収益アップに繋がる策のひとつです。





連絡窓口


 たなか社会保険労務士事務所


兵庫県小野市大島町714−1


 TEL/FAX   0794−63−2931


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