初めはいろいろ書いていたのですが、ブログを始めた関係で「社労士試験等受験生向けの」のページになっています。
もっとも、当初からしばらくは日記みたいなものを書いていましたので、興味がわいた、という方はそちらもご覧下さい。
注意点:書き換え頻度はかなり遅いです。(ブログの影響かな)
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2008.10.22 まさか、まさか・・・ 1年6ヶ月ぶり。よくもまぁ、ここまで・・・ ともかく、前回(えらい昔ですけど)の続きをば。 A社を辞職した元社員B。 あろうことか出勤簿を捏造。それを根拠にして残業代を請求。 当時,A社はタイムカードではなく、自己申告制。事業所が複数あった為、小さいとはいえど経営者側もきちんと把握できていなかった。 もちろん、この部分が×なわけです。でもそれは横に置いておいて。 協議ではラチがあかず、というかそもそも協議したか定かではないのですが、元社員Bは弁護士と協議の上提訴。 A社としてはまさに寝耳に水。しかし、出勤簿は偽造した代物だし、問題はないだろう。そう思って弁護人は立てず。 ところが・・・ 結論は敗訴。元社員Bの言い分を裁判所は認めたわけです。 なぜか。想像ですが、A社には反論すべき証拠が何もなかった。ただ捏造である、同義的におかしいでしょ。こういう主張をしたようです。 でもね、裁判はどちらの言い分に信憑性があるか? を裁判官が判断するもの。だとすれば、本当にデタラメな出勤簿だという証拠を提示しなきゃなんない。それがA社には出来なかった。 なぁなぁの労務管理しかできていなかった結果が、予期せぬ敗訴。当時は社労士の存在も知らなかったみたいです。よく聞く話ですけどね・・・ それでも、やる事はやっとかないと。こんな事態もあるわけだし。 もはや性善説なんて考えられないほど、労使の関係はギクシャクしてるのかなぁ。 ただし、元社員Bに対してもある命令が出されたようです。 それは・・・まっ、そこまではいいでしょ。 では、またの機会にお会いしましょう。 いつになるんだか。 ^^; 早目か・・・またぞろ・・・ ほっほほほー ^^ |
2007.4.14 前回から半年ほど経過ですか・・・ それやのに。ハァ〜。 まだ完治しとらんのよさ。ほんま、自分で自分が嫌になる。 (T_T) ところで、相変わらずサービス残業、割増賃金不払い事件が後を絶ちませんけど、労働時間管理はきちんとされてます? 行政的には客観的な証拠としてタイムカードを推奨していますが、法的な側面から言うと自己申告制等もありなわけです。少なくとも今のところは、ですけど。 しかし、それで安心してるとえらい目に合うこともあります。 客観的な事実が労働者ばかりではなく、事業主にとってもどれほどありがたいか、ということが。 それはですね・・・ この先の話は、またにしときますわ。長くなりそうやしね。 えっ? また半年後かって? それは・・・ないと思う。きっと。たぶん。 ^^; |
2006.10.28 秋深し・・・ 朝夕ひんやりとしてきましたねぇ。それなのに。嗚呼、それなのに・・・ もういい加減ウンザリですが、完治しておりません。 (T_T) ほんまに、頼むで。俺よぉ〜・・・ さてさて、皆さんは人の話しに耳を傾けられます? もちろん全てを吸収、消化する必要はありませんが、少なくともいいところは取り入れようとはするでしょう? しかしねぇ。まったく聞く耳を持たない人っているんすよねぇ。これが経営者だと、ちっとばかり問題が・・・ 自分をヨイショしてくれる人の話しは聞く耳アリ。でも、自分の非をとがめる声には耳を塞ぐ。 こうなると周囲には太鼓もちばかりがはびこり、有能な人ほど離れていく。しかも、その事実がわからない。自分こそ正しいと信じて露ほども疑わない。 結果、事業そのものがおかしくなる。悲劇は・・・その現実からも目を背けてるってこと。これじゃあ、従業員が浮かばれん。 ほんと、いろんな人がいてはりますわなぁ。 やれやれ。 |
2006.8.21 うわぁ〜〜〜 本人もビックリするくらいの間隔が・・・ これはすでにご存知かもしれませんが、”痔”の症状が出、手術し、その経過がなかなか快方に向かわない。こんな理由があったのですが・・・ でも、もうすぐ社労士試験ですもんね。 え〜。 療養中の身ながら、というかそうであるからこそいいたい。 「健康管理にはくれぐれもご用心を。 無理して寝込むくらいなら、いっそ当日まで何もするな」 極端に言うとこうかな。実際、一度無理して寝込んで・・・ とにかく、精一杯挑んでくださいよ!! 自分のやってきたことを信じてください。 ファイト〜!! |
2006.2.24 「内容証明郵便を書いてほしいのですが」 こんな話が来ました。 ふむ。書けるには書けるけど、行政書士は未登録。当然「職印」なんてありません。 ですから依頼者の氏名で、となるのですが、今回は話を聞く限り法律職が書いてるぞ。関与しているぞ。 こうアピールするほうがいい。 そこで、知り合いの行政書士を紹介することに。 その前も許認可の話があったり・・・ じゃあ登録すればいいじゃん。確かに。けどね、短絡的に行動すると、ピタっと依頼がこないような気もする。もちろん、営業活動を行えば別なんでしょうが、今のところは社労士でと考えているもので。 実際、二足のわらじの効果なし、と行政書士会を退会された方も知っています。 ダブルライセンスは、資格学校がいうほど早々に効果が上がるとは思えないんですよねぇ。 体力、知力、財力等々が備わってる方は違うんでしょうが。 もっとも、これはあくまでも田中個人の、しかも今のところはという注釈付ですので誤解なきように。 ※ 資格を取得する為に勉強することは素晴らしいことです。この部分はまったく異論ありません。 |
2006.1.27 行政書士の難関化に伴い、受験そのものを再考するという意見があります。ここまで難しくなるのなら、いっそ司法書士を目指そうか等々。 これまでの通説では、士業者でも難関ランクがありまして、それは次のようなものです。 3大難関試験。 ・司法試験 ・公認会計士 ・不動産鑑定士 次に難関とされるのが ・司法書士 ・税理士 ・弁理士 これら難関資格は、その平均収入も多くなる。そういわれていました。実際、行政書士や社労士では食えないという話もよく聞きます。 また、異業種の集まりでも、資格ランクをあからさまに誇示されることもあったりして。 でも、大事なのは資格取得後にどうしたいのか、ということ。弁護士だって医師だって、廃業する人はいます。逆に行政書士で1億円を稼ぐ人もいます。(もちろん、ミクロですが)。 資格取得はあくまでもスタートラインに立つ権利を確保するに過ぎない。プロ野球でいうと、ドラフト指名されるにすぎません。 確かに、1位指名選手のほうが大事にされますが、努力により頭角を現せれば、そんなものは吹っ飛びます。 試験取得に向け注いだ情熱を、いかに維持できるか。業務が細分化している日本ならではの各資格ですから、合格後にはこうありたい、という気持ちも重要です。資格選びをそこから始められるのもいいかもしれません。 |
2006.1.20 えっ!? 今年初めて? ^^; ほほほっ。(笑ってごまかそう) え〜、行政書士試験の合格発表がありましたね。 合格率でいうと「2.62%」。 思わず引いてしまうほど低いです。来年あたりから受験者数の減少が顕著になりそうな気がします。 ところで、行政書士というと「ああ、代書屋さんね」といわれますよね。(社労士だっていわれます) これは正解っちゃあ、正解です。そもそもの起源は、本当に人の代わりに手紙等をしたためていた事に由来するのですから。 江戸時代は、文字をかけない、読めない人が多かったでしょう? そんなときに、民衆の強い味方だったのが代書屋です。 恋文、いわゆるラブレターなんかも多く代筆したでしょうね。 それと比較すると、最難関の司法試験突破者である弁護士は、代書屋よりも親しみはありませんでした。 親しみどころか「300文」といって、嫌われていた感さえあります。なぜなら・・・ 「300文の金で、クロをシロだといいはり、本当にそうしちまう」 ようするに今と同じ弁護活動を行っていたようなんですが、時代的に、そういった仕事は口がうまいヤツとか、抜け目のないヤツと、いった印象を抱かれていたみたいです。 まぁ、冤罪は多かったといっていい時代でしょうから、価値ある仕事ではあったんでしょうが、お金のない庶民にとってはね。 ・・・今は・・・どうなんだろ? まぁ、取りとめのない話でしたが、合格者の皆さん、本当におめでとうございます!! そして、今回は残念な結果に終わった方。次々。前向きにね。 ファイトー |
2005.12.17 めっちゃ久しぶりです。間隔開きすぎ。 ^^; さて、ここで受験生向けのお知らせです。 このたび、平成18年度社労士試験受験生向けのネット私塾を開設しました。 その名も「社労士受験生の合格ハート塾」 その名の通り、たった一人で難関試験に挑み続ける受験生のメンタル面のサポートをも考慮したネット受験塾です。 勉強のサポートはもちろん、ともすれば時間とともに低下してしまうモチベーションの維持・向上へ。 詳細は下記をクリックしてみてください。その苦しみを知っている経験者が、合格へ向けて全力で支援します。 社労士受験生の合格ハート塾 私塾開設のきっかけとなったWさんの合格体験記もアップしています。 |
2005.11.12 合格発表されましたね。 どうでしたか? 合格された方。おめでとうございます!! ついに努力が報われましたね。 (^^) でも、勉強はまだまだ続きます。まぁ、しばらくは呆けていてもいいでしょうか。 ^^; 逆に残念だった方。 諦めちゃいけませんよ。社労士試験は、きちんと勉強すれば必ず合格圏内には到達し、そこまで来れば後は時間の問題(試験は年1回ですが)っていう試験です。 決して司法試験のように何十年もかかるものではありません。 だから諦めないで続けましょうね。 合格された方には、今一度大きな拍手を送ります。 パチパチパチっ。 v(^^)v |
2005.11.8 11日。いよいよ社労士試験の合格発表ですね。 緊張されてます? 無理もないか。 もう結果は出てるけど、気持ちの高揚からは逃れられない。 わかりますよ〜、その気持ち。 なんともいえない、歯ごたえがあるようでない。まるでマシュマロの海に浸かってるような心持。 吉報を、お待ちしています。 |
2005.10.19 久しぶりっていってもいいっすよね? あんまし間隔があきすぎたんで、もう書き込みはないと思われてたかも・・・ (^^; さて、今度の日曜日でしたよね? 行政書士試験。 どうですかぁ。万全? 不安? 両方が交錯している? 社労士のときも書きましたがそんなものです。 とにかく後はまず体調面優先で行きましょう。 てなこといいながら、実は9月はトホホな日々でした。やっぱり、健康っていいものですよぉ〜 吉報を、お待ちしています。 |
2005.8.26 さあ、いよいよです。気力、体力伴にみなぎっていますか? 徐々にモチベーションを上げていきましょう。 ただ〜し、くれぐれも興奮しすぎて眠れない、なんてことにはならぬように。 と、寝不足のまま試験に臨んだ田中がいってもね・・・ 試験会場はきちんと把握されていますか? また、明日には必ず、いや、当日もそうですが受験票の確認は怠らないように。 後付け加えるなら、万が一に備えて、受験番号は持参する手帳に書き込んでおくこと。 受験票が見当たらない、というときでも 場合によっては そのまま受けられる可能性もあります。断言は出来ませんが。 でも、一緒の教室で受けてた方で(見ず知らずの人)、受験票を忘れて云々という話をされていた方がいたんですが、試験は受けておられました。合否はわかんないけど。一瞬頭が白紙になるでしょうから、やっぱりきっちりと確認する方がいいですよね。 とにかく、そんな精神衛生に悪いことはしないように。 あとは強く「受かってやる」と、一問ごとに念じてみてはどうでしょう? 田中はそうでした。(^^; でも、絶対に声には出さないでくださいよ。それで××になっても責任は持ちませんから。はははっー 笑う門には福来る。(なんのこっちゃ) (^^) |
2005.8.12 さすがにここまでくると、一種の開き直りが必要かもしれません。 やることはやってきた。後は神のみぞ知る、だ!! 試験会場に携帯は持ち込まない。今の時代だと「そんなぁ」と叫ばれそうですが、事実です。 鳴ったら即退場! 結構キツイ。 持参してしまったぁ〜、という時は必ず電源はOFF!! こんなことで1年の努力が水泡に帰す、なんてバカらしいですからね。 |
2005.7.22 本試験まであと一月余りですね。どうですか? 模試の結果に落胆してる、なんて声もあるかもしれませんが。 しかし、何度もいうようですが、たとえ結果が芳しくなくても、これまできちんと勉強してきた方は、この一月で劇的に好転する可能性は大きいです。 もうだめだ。こんな風に落ち込んでいるヒマはありませんよ。やりましょう。そうすれば報われることもあるのですから。 今回はちょっと視点を変えて、合格後について。 使用されているテキストとか六法。これってもう必要ないって思われがちです。特に法改正が頻繁に行なわれる社労士試験の科目については。 でも違うんですよ。法は変わっても、あくまでもその当時の法はどうだったか? 事例に当たるときはここも考慮して当たるべきです。他士業の方ですが、その当時の法体制を知りたくて、昭和20年代の六法を散々探し回ったっていう話もあるくらいです。 試験に向けて使用しているテキストなんかは、多くの書き込みをされているでしょう? これは後々役立ちます。なので、合格後も古本屋になんか売らないで、大事に保管しておきましょう。 いつ必要になるかわかりませんからね。田中が悩んでるなんて時に教えてもらえることもあるかもしれませんし。 (^^; さあ、あとひとふん張り。ドラマのタイトルにもありますが 「がんばっていきまっしょい!!」 |
2005.7.4 今月から、あるいは先月中盤あたりから。模試、模試、模試。 こんな感じですか? で、結果に一喜一憂する。わからないでもありません。というか田中もそうでした。 (^^; 思い起こせば、7月の末に受けた最終模試。 たしか、択一式が38問しかとけなかったんですよね。「ま、マジか?」 焦りました。でも、すべきことが浮かびません。結局、そのままのやり方でテキストをコツコツと読み、過去問をやり試験日当日。 結論を言うと落ちました。(最初のチャレンジ) でもね、選択式は29問正解、択一式も56問の正解。模試を含めて最高点でした。 (選択式の国年で足切り) 落ち込んだ模試から一月。懸命に努力した結果。合格は出来ませんでしたが、自信にはなりました。 それで翌年合格できたのかもしれません。 勝負は本試験のみ。模試は模試にしか過ぎませんから、あんまり喜びすぎたり、落ち込んだりしないで、わからなかったところを確実に覚えておきましょう。 |
2005.6.13 6月も中盤ですね。ここからはまず試験日にいかにベストな体調で望むか。プラス勉強のピークを試験日にあわせること。これを意識し始める時期でしょう。 但し、個人差があります。今からムチ入れまくりの方もあるでしょうし、残り1箇月を切ってからの方もあって当然。 ようは自分のペースを守ること。 でも、初めての方はわかりませんよね。そんな場合は7月に入ってからでもいいんじゃないかな。 人の集中力は、1ヶ月から2ヶ月くらいしか継続しない。あまり早くムチを入れると、模試がピークで、試験日がどうにもこうにも能率が上がらない、ということもあります。 実際、そういった経験もあります。それでも、しっかり日頃からやっていれば、戦いにはなります。付け焼刃だと、鉛筆コロコロかもしれませんが・・・ とにかく、第一は体調。そして、ピークを試験日にもっていく。逆算して、自分のペースで頑張りましょう。 考えたくはないでしょうが、失敗してもその経験は次年度には役に立ちます。 もちろん、今はそんなこと考えなくてもいいんですよ。 |
2005.5.2 ゴールデンウィークですね。勉強はどうですか? ちょっと休憩してのんびりされています? それとも、普段出来ない分シャカリキになってます? どちらにせよ、体調には気をつけてください。 特に休息派は、怠け癖がつかないように、1日に30分でもいいので、テキストに目を通すなり、問題集をやるなりしてください。 田中は主としてテキストを読み込む方法で勉強していました。そして、なんだか気乗りしない時は、問題集をやることによって気分転換を図っていました。 ようはできるだけ集中力の持続できるやり方を選択すること。漠然と、今日は何時間やった、といっても中身が伴わなければあんまり意味がありません。 どうしてもできそうにない、というときは問題集を一問だけやって後は一切考えないようにしました。 本当に真剣に合格を考えていれば、そのうち無性に勉強したくなってきます。まぁ、個人差はあるので一概には言えませんが、少しくらいなら参考になるかもね。 |
2005.4.20 もう5月に入ろうとしていますね。社労士受験生はいよいよ試験が近づいてきた、といったドキドキ感やあるいはもうそんなに経ってしまったのか? と軽い焦燥感を抱いているかもしれません。 でも・・・ 今にして思えば、試験勉強をしている時のほうが楽です。楽しいです。 もちろん、合格後のメドはたっているとか、将来に備えてとりあえず合格するんだ、といった個々人の状況にもよるのでしょうが、独立開業を念頭において頑張っておられる方からみると、今の時間は、ゆるゆるとしたものなんですよ。 だから焦らず、この際思いっきり楽しんでくださいな。 もっとも、それは合格すれば、後から振り返ってみれば、そういえば、と気づくものですから、当事者である皆さんにはピンと来ないかもしれませんが・・・ もし田中が当時こんなことを目にしても「ようわからん」となっていなかもしれませんし。 だけど事実です。勉強に集中できる今は、この先そうそうあるものじゃありませんから、プレシャーを感じるのではなく、楽しんじゃってください。 そんな風に心に余裕を持つことも大切じゃないかな? |
2005.3.31 アクセス解析で検索してもらってる、ということがわかれば書く気になるみたいです。もっとも、必ずというわけじゃあないですから。目安です。 さて、テキストは同じものを使用している、という方が多いでしょうね。基本的にはひとつで充分です。 資格学校のもの、通信のものなど。時間がない、という就業者の方は一冊でポイントを抑えているものでもアリかな。でも、なるべく各法ごとに分けてあるものの方がいいとは思います。 やはりその分詳しく載っていますからね。ご自身の時間と相談してみてください。 で、話に戻りますが、社労士は頻繁に改正がある法律が試験科目です。ですから、中には間違った記載の箇所もあるみたいです。 実際、田中も使用していた資格学校のテキストにそういった箇所がありました。(行政書士のときですが) このときは通学だったので講師に確認して事なきを得たのですが、独学とかの場合は辛いかもしれません。 もっとも、闇雲に暗記するスタイルだと、間違っていることにさえ気づかないのですが。 どうせ合格するなら、開業後のことまで考えてああでもないこうでもないと思いながらやる方がいいですよ。実際は、試験のときの知識と実務上は相違している場合もありますが、コネコネと考えるクセをつけておくのは、先々のことまで考えるのなら、いい方法だと思います。 また脱線しとるな。 とにかく、余裕がある場合は、違う書籍に目を通すことも考慮してみてください。 田中のメルマガの読者の方にも、信じたばっかりに悔しい思いをされた方がおられます。でも、この方の場合は、田中よりも数段コネコネ考えて日々勉強されているので、開業後にはすごいプラスになるでしょうね。 知識が深まる、という面からみれば、数回の失敗も気にすることはありません。もちろん、合格するまで継続することが絶対条件ですが。 |
2005.3.22 あと5ヶ月で本試験。なんていわれて焦っていませんか? 「あと」じゃなく「まだ」でいいんじゃないかな。そりゃあ、2ヶ月を切るとか1ヶ月を切った、という場合は、そろそろフルスロットルで、となるでしょうが(この場合でも焦りは禁物)今はまだ基礎を中心でいいのでは? 今からガンガン力入れてしまうと、本番までは持たないんじゃないかな。 初めての行政書士試験のときがそうでした。ペース配分がわからずただ闇雲にやっていたら、試験の1週間前に体調不良でダウン。 コツコツと努力してきたことを試す機会は年に1回きりですからね。その日にピークを迎えられるように、そうですね、2ヶ月前から徐々にペースアップするっていうのでOKじゃないかな。 |
2005.3.9 およそ一月振りですなあ。どうしても頻度が。 まあ、アクセス数が極端に少ないページということも影響していますがね。 では。 資格を取る、ことを目指しておられるでしょうが、その後はどうするのか? ということも大事です。 例えばいわゆる資格マニアなら、効率よく合格することだけを考えてそれにあった勉強をすればいいでしょう。 でも、合格して資格を生かす。こういう場合は効率も重要ですが、いかに今必死に覚えていることを知識として定着させるか。資格を生かし、それで仕事をする。つまり報酬をもらうということは、受験勉強と比較してもさらにハードな問題です。 ですから、数ヶ月で合格しました。ああいった言葉に惑わされることはありません。 もっとも、社労士の場合は覚えることが頻繁に変わりますから、早めの合格の方がいいのも事実ですけど・・・ 難しい所ですな。 |
2005.2.11 社労士試験は結構厄介ですよね。何かの科目に突出してても、他の科目が悪ければ足切りされてしまいます。 田中も1年目は選択式の国年が1点足らずに涙しました。もっとも、救済措置で2点以上で合格だったんですが・・・ それでも1点は1点だし。(^^; そういえば、昨年の試験では選択式の健保は1点でよかったんですよね。もっと早くそれをやっておいてよ。 とにかく、満遍なく勉強する必要がある、ということですね。 えっ? 当たり前。 でもね、その当たり前のことをやるかやらないかで、1点に笑ったり、1点に泣いたりするんですよ。 合格率は9%台(ここ最近はね)ですが、合格圏内の方はもっと多いはず。じゃ、どうして合否に分かれるのか? その理由は案外こんな所にあるのかも知れません。 それにさ、最低限はやっておかないと、合格してから困るんだよね。社労士会に入会直後に新人に対する講義みたいなものがあったんだけど、そこで先輩社労士の方がいっておられました。 「試験では70%わかれば合格ですが、実務でそれでは仕事になりませんよ」 くゥ〜、的を得ている。 といっても全てに精通する必要なんてないです。弁護士だってそうです。得意分野はスラスラと答えられても、それ以外はそうそうインプットされてはいない。 必要なのは「どの法律で、どのあたりにそのことが書いてあるのか」 これをたとえぼんやりとでも思い浮かべられるかどうか。 見たくもない、ってんで無視してたら、どのあたりに載って以前の問題になってしまう。それじゃ信頼なんて得られませんからね。 あんたは大丈夫かって? 「やらねば・・・」 じゃ、また。 |
2005.1.31 通学、通信、独学。 勉強スタイルはこんな所ですが、どれがいいか、なんて断言できません。 ただし、個人的な話をしますと、1年目は通学。結果敗戦後は(2年目)通信。そして合格。 こう書くと通信がいいのか、と思われそうですが、一概には言えません。 確かに2年目は通信にしましたが、基本的には1年目のテキストを中心に勉強していました。なぜか? 理由はテキストそのものに慣れているからです。まあ、落ちたことは事実なのですが、読み込んでおけば試験中にテキストのページがそのまま浮かんできたりします。 全ページじゃないですよ。そりゃ可能かもしれませんが、そんなだったら、あっさり合格してますからね。 ともかく、書き込みなんかもしてるでしょうし、慣れているというのが結構重宝します。もっとも、社労士のような改正が頻繁にある試験の場合は、自分で訂正していくことは忘れずに。 そして、そのテキスト(科目別なら科目ごと)だけ読めばいいようにするのがいいでしょう。過去問等、問題集は別ですからお間違いなく。 また、ちょっと時間がかかっている方は、反対に思い切ってテキストを新しくして気分一新するのもいいのでは? これは実際そうやって合格された方の話です。 時間があれば、1年目と2年目のテキストのよいとこどりもいいんじゃない? |
2005.1.28 条文を読む、あるいはテキストを読む。この時に( )がある場合どうしてます? つらつらと順番に読んでいませんか? 資格学校の時の授業も、そんな感じでしたね。たぶんこれが普通なのでしょう。大勢相手の授業ですからね。 でもこれってややこしくなるんですよね。 なので、田中はまず( )は飛ばして読んでいました。そして( )にリンクしている箇所を意識しながら括弧内を読むようにすると、案外早く理解できます。 もっとも、これはあくまでも田中流。(そんな大層なものでもないか。) 自分に合った方法を探しながら勉強するのもいいですよ。やり方に正解なんてないでしょうしね。 括弧、括弧が連続しているのがあるでしょう。あれは括弧前と括弧直後の文とか文字にマーカーを着けるなりすると迷いませんよ。田中はそうやってました。いいかどうかは別として。 |
2005.1.26 意味があるのかないのか。よくわからないけど、受験生にとっては知りたいな、ということの中に 「どれくらい勉強すればいいのかな?」 というものがあります。 田中も知りたかったです。でも、知った所で、気休めにしかならないんですが・・・ 社労士の場合はというと。 よく雑誌にあるじゃないですか、合格体験記。あれで平均すると、おおよそ1800時間くらいでしょうね。 もっとも、ああいった場合、人の心理として過小申告する方が多いのだそうです。ふ〜ん。 ちょっとの勉強で合格した、ということを強調したくなるのかな。まあ、その気持ち、わからんでもないけどね。 でも、1800時間っていうのはいい線いっていると思いますよ。 確実に合格するラインではなく、少なくとも合格圏内には入るでしょう。ただし、何年もかかって、というんじゃマズイかも。 田中も1800時間くらいでしたよ。もう少ししたかもわかりませんが。短期合格は凄いですけど、知識を確実に蓄積させていく、というのであれば、多少の回り道は全然OKです。 めげずに受け続ければ合格するでしょう。司法試験じゃないんだし。 とにかくコツコツが一番です。 難点は、改正の頻度かな。これも、仕事を始めたらそんなこといってられないけどね。 |
2005.1.22 ブログを始めたせいで、どうも書くことが遠退きそうですが、こちらは少し、受験生向けのことも書いてみようかなと思います。 まあ、これもどれくらいの頻度でとか、いつまでよ、といった課題が見えるのですが、できる範囲でコツコツと、ということで。 個人的な失敗から学ぶべきこと。 「決して満点は目指すな!」 です。 たとえば模試なんかで想像以上に点数がよかったとか、ランキングが上位だった場合、変な色気が出てきます。 「おっ、俺って(私って)やるじゃん。もしかしたら、満点も狙えるかもよ」 こんな風に考えてしまうのですが、所詮満点なんて大きすぎる夢ですし、合格する、という目標のみを考えた方がいいです。 100点だろうが、足きりギリギリだろうが、合格する、ということでは一緒ですし、実務とはまったく関係ありません。 これ、実体験です。行政書士受験の時、見事にこのアリ地獄に陥り、失敗しました。 おかげで、法令科目はかなりよかったですけど、当時あった論述(この年で最終でした。翌年の合格時には、今の記述式スタイルでした。)で、見事にこけました。 まあ、他にも理由があったのですが、この下らん色気が、遠回りの元でした。でも、遠回りも結果的に合格できれば、その分知識は強固になるんですけどね。 |
2005.1.10 モーターパラグライダーはご存知ですか? たしか、「鳥」っていう映画を撮るときに使用されていたと思います。(ヒッチコックの鳥じゃないですよ) そこから写された映像は、まさに自身が空を飛んでいる、鳥になったような気分に思えるそうです。空中撮影というと、ヘリコプターが思い浮かびますが、臨場感は非じゃないです。 もっとも、機材は50kgもあるそうで、それを背中に担いで飛ぶそうです。それに、やはりパラグライダーという通り、飛び立つのに適した風はそうそう吹くものじゃないとのことで、それなりに苦労は多いようですね。 でも、飛び立ってしまえば、そこから見る風景は人生観さえ変えてしまうんじゃないかと思うくらい、とてつもなく素晴らしいものとのこと。 まあ、こんな風に思ったのですが、飛行機さえ苦手な僕には、なんだか途方もなく遠い世界のような気もしますが。 興味があるのと、実践するのとでは、やはり違うということなんでしょうなあ。 ああ、あと費用の面からみても無理っぽいな。(きっと高そうな気がする) そう思って調べてみました。8000円っていう所がありました。 でも千葉県なんだよな。 |
2005.1.2 明けまして、おめでとうございます。 さあ、新しい年が始まりました。今年は、皆さんにとっても、田中にとっても良き1年になりますように。 年初ですからね、物事はポジティブにのみ考えたいものです。 今年はより一層頑張るぞォ〜!! |
2004.12.31 大晦日ですねえ。ほんとうに、1年が経つのは早いものです。 小学生の頃なんて、とてつもなく時間の経過が遅かったのに、年をとると急に加速度がつきます。 この1年はどうでしたか? あなたにとってよい1年だったら田中も嬉しいです。しかし、今年の漢字にもあったように、最後まで「災」の続く1年だったように思います。 来年こそは、「喜」となるように願いたいものです。 あなたにとって、そして田中にとっても充実した来年が来ることを願いつつ、雪景色の中で迎える新年に希望を祈ります。 では、よいお年を。 |
2004.12.25 メリークリスマス!! (最近では、メリクリっていう方がいいのかな?) ようやく寒くなってきましたねえ。やっぱし、温かいクリスマスでは、イマイチ盛り上がらないしね。 皆さんもどうか、よい時間をお過ごしください。 ところで、わが街にプロの女子バレーチームがやってきました。試合をする、とは聞いていましたが、僕自身はあんまし関心がないので(申し訳ない)気にもしていなかったのですが、久しぶりにウォーキングをしに出かけたら、朝早いというのに(23日、祝日でした)数十人の方が早くも並んでおられました。 わが街の体育館は結構立派なのですよ。バブルの名残かどうかは知りませんが、まあ、わりと利用頻度は高そうです。 いつだったか忘れましたけど、たしか男子プロバレーリーグ(Xリーグでしたっけ?)も試合をしたんですよね。なので施設としては評価されているのでしょうね。 ああ、その体育館にはプールもあるのですが、これは開閉式の屋根なんですよ。ちょうど、イチロー選手の本拠地セーフィコフィールドのようなね。 運動不足気味な田中にはもってこいの施設ですが、どうも利用するまでには至っていません。だから痩せないんだよなあ。 |
2004.12.17 時給800円ってご存知? ココリコ(吉本興業所属)の遠藤・品川庄司(吉本興業所属)の品川・八嶋智人で結成しているグループ名です。 この三人で何をやっているのかというと、まあ歌手をやっているわけです。 で、今回その第2弾のCDが発売されたのですが、前作同様けっこういい仕上がりです。 といいながら曲名がでてこないんですが・・・ (><) なんていうのかな、田中の年代には懐かしい曲なんですよね。別に懐古趣味は強くありませんが、心にしみじみと入ってくる楽曲ですし、三人の声も曲に合っていて、うんうん、と頷きつつ聴いております。 |
2004.12.8 やはり人とのつながりというのは大事なことです。 士業は個人事業主だ、といって一人でやっている方が大半ですが、 それでも横も縦も人と繋がっていないと、うまく運営していくことは困難です。 どんなに頑張っても「一人ぼっち」じゃおのずと限界があります。 そういった意味でも、周囲の応援してくださる方々には日々感謝しないとなぁ、と思っています。 きょうも「どう?」といって、応援してくださっている方の訪問を受け、一段と 頑張らんとなあ〜、と感じました。 これは経営者にもいえることですよね。 日々生じる事象に対してもそうだし、経営者たるもの常に将来に対し多かれ少なかれ不安は感じているでしょうから。 そんなときに、たとえ愚痴でもいいから話してもらえるような信頼関係を作りたい、と考えます。 実はこれがかなり難しいんだけど。 |
2004.12.6 むっちゃ腰が痛い・・・ むむっ。。 ここ二日ほど、変な体勢が続いたから、いやな予感はあったのですが、 シップをはってもほとんど効かないし。 最近、近所の方も「椎間板ヘルニアやな」と、医者にいわれてるし。 まあ、そこまでひどくはないけど、結構座っての作業が多いので、注意 しないとね。 代わりがいない、というのが個人事業主の辛いところですなあ。 うううっ。。。 |
2004.12.5 もうですか? そう思うほど早く師走に入りましたねえ。 この師走の「師」なんですけど、ずっと「教師」の師だと思ってました。 でも今日、お坊さんのことだ、という話を聞いて思わず 「へぇ〜」 です。 以前、行政書士の勉強をしていた時、試験科目に一般常識があったので、 このあたりの慣用句はかなり覚えたのですが、これは知りませんでした。 ちなみに当時の試験は、日本史とか地理などがあって、初級公務員レベル じゃないかな? と、資格学校の講師に教わりました。 今とはだいぶ違うようです。 昔日の感、というとこですかな。 |
2004.11.19 プロ野球のドラフト会議で、若干15歳の少年が指名されましたねえ。 15歳でプロ野球選手ですか。すごいです。 頭脳も明晰のようですし、全てが順風満帆ですね。全世界にはおよそ60億人もの人間がいますが、こういった運命の人もいるのですね。 願わくば自分自身でありたかった。こう思われた方も多いんじゃないでしょうか? でも、未来は変えられるといいます。もちろん大変な努力がいるんでしょうが、可能性があることは、この少年もそして僕たちも同じです。 まあ、確率の高低はあるでしょうけど。 しかし、やっぱ大人として負けとれません。いい刺激材料として、明日の講義を頑張ってきます。 そのためにも予習しておこう。 |
2004.11.4 以前メルマガにも書きましたが、クラッシック音楽は、体を落ち着かせてくれます。試験勉強をしていた時は、結構聴いていました。 まあ、クラッシックオンリーではなくて、歌詞のない音だけのものなら何でもよっかたところもあります。でも、バッハの「G線上のアリア」とか、ショパン全般は、音がなっていることを忘れるくらい集中力を高められました。たまに、ジャズも聴いてたな。 もちろん、個人差がありますから、まったくの無音状況の方がいい、という方もおられるでしょう。 その辺りは好みですから、各自の判断になるんでしょうが。 「何でそんなことを?」 こう思われたかもしれませんが、もうすぐ社労士試験の結果発表でしょ。 頑張った方は合格してほしいですが、なにせ100人中合格は10人未満ですからね。 田中も経験していますが、ダメな場合の方が圧倒的に多いわけです。なので、時には環境に変化をもたせながら、合格へ向けてもう一度ネジを巻きなおす方に向かっての、田中なりのエールというわけです。 成せばなる。成さねばならぬ何事も。 挑戦し続ければ、必ず合格できます。 もっとも、合格確実に方には「過去のこと」でしょうが。 |
2004.11.3 (T_T) こういった仕事をしていると、あんまり曜日とか休日の感覚がありません。 なので、いつもと同じように過ごすことが多いのですが、今日は失敗しました。 いえね、昨日銀行に行ってこよう、と思っていたんですが、結局行けなくて(というか、行かなくてかな)今日行ってきたわけですよ。 そこでゴソゴソしていたら、なんとまあ、通帳に「手数料105円」と記帳されているではないですか! 一瞬、なんじゃこりゃ? と思ったのですが、そこで「ああ、今日は祝日だっけ」 と気づいたわけです。 もともと土日とか余分な手数料がかかる日だけ注意をしていたのでね。祝日に引っかかるとはまさにトホホです。 金利はないも同然なのに、きっちりとられる手数料。 105円ですけど、金利と比較すると、もの凄い損失感です。 きちっと確認してから出かけよう。 痛感させられました。 |
2004.10.29 ホームでもお知らせしております、創業塾での講義の資料がようやく完成しました。といっても、もう少し見直したほうがいいでしょうね。誤字なんかがありそうですし。 ページ数は40枚くらいでしょうか。結構な分量になってしまいました。 でも、完成したらしたで、「果たしてこれで受講生の方の興味を引けるのだろうか?」などと考えてしまいます。 田中は「人を雇う時」といったテーマでお話しするのですが、起業を考えているといっても、即人を雇う、といったことは早々ありそうにないですからね。 でも、事業が軌道に乗り、順調に業績を伸ばしていくとイヤでも「ヒトを雇う」という問題に直面します。ひとりであるいは家族で起業するとしても、ある売り上げに到達するともう本人たちだけではそれ以上業績を伸ばせない、という事態に陥ります。(そこに到達するまでがかなりしんどいのですが・・・) 物理的に無理なんですね。その時に「もうこれで充分」と思われる方もおられるでしょうが、顧客というのは原則として何もしなければ減少します。 なので、もういいや、と思ったときからゆっくりとであっても縮小に向かってしまいます。それを回避するために、人を雇う、というアクションが必要になってくるわけです。 しかし、そうはいってもこれからの起業なので、やはり現実味に乏しいのはやむを得ません。その辺りをいかに工夫していくか。 けっこう、難しい問題ですね。。 |
2004.10.28 長らく見ていなかったのですが、今回の月9は面白そうです。 なんとなく、ですけど。 でも、取締役の人(名前が出てこん。思い出したら書いときます。)は、「そんな奴おらんやろ!」と、思わずツッコミました。 まさか、それが狙いだったりして・・・ まあ、肩の凝らないドラマです。 にしても、テーマ曲(ドラマのタイトルでもあるのですが)の ♪ ラスト・クリスマス ♪ は、ワムのにしてほしかった。 あの曲はやっぱり、ワムじゃないと色香が漂ってこない。そう思うのですがねえ。 |
2004.10.24 新潟の地震はかなり大きかったようですね。阪神淡路大震災より大きかったという方もおられました。 田中は阪神淡路大震災を端っこの方でですが経験しています。震災後数日後に被災地にも入り、変わり果てた姿も見ています。 今回の新潟中越地震は映像でしか見れませんが、倒壊した家屋とかを見ると、当時の残像が蘇ってきます。 ほんとうに、台風から続く自然災害には恐怖と憤りをおぼえます。 いまは一刻も早い被災地の回復を祈るばかりです。 どうみても無駄遣いとしか思えないお金は、全額復興のために使用してほしいです。それについては、喝采こそされ、批判は浴びないと思います。 |
2004.10.22 生け花というには不格好すぎる!! 上流で被害をもたらした近くの川には、流木が剣山に刺さるように林立しています。ほんとうに凄まじい台風でした。 田中の家はあわや床下浸水か? というところで危機を回避できましたが、今日になって聞くと、同じ町内でも思っていたより多くの家が床下あるいは床上浸水の被害にあっているようです。 普通に生活していると、ウチはあそこよりも高い位置に家が建っているな、なんてまったく意識しませんからね。 さりとてニュースを見ると、どんなところであっても100%安全はない、という気もします。 その台風の後始末の影響でしょうか? 昨日社会保険事務所はガラ空きでした。いつもなら平気で2時間待ち、とかありますが、昨日は5分も経たないうちに順番が回ってきました。 職員の方も「今日は1日こんな感じです」といわれていました。 いつもこうなら嬉しいですが、察する理由が理由ですからね。喜びも半減ってところですな。 |
2004.10.21 今回はやられました。凄まじい台風のおかげで、危うく床下浸水するところでした。近辺には床上浸水した家や工場なんかがあります。 仕事の途中でみたのですが、後始末に追われて大変そうでした。近くを流れる大きな川も、こんなに小さかったっけ? と思ってしまうほど、ひどい状態です。 もっとも、もっともっと被害の大きい場所もあるので、浸水直前くらいどうってことないのかもしれませんが、生涯で初めての体験でしたから、どうしても書いてしまいました。 ほんとうにもう来ないで! 同じようなのが来たら、もうアカン、です。 災害にあわれた方や地域のいろんなものが一刻も早く回復するように祈ります。 |
2004.10.19 また台風ですねえ。今回も超大型とか・・・ 関西は明日にかけて最接近のようです。もうとっくにウンザリしているというのに。 極力被害が少ないことを願いたいです。 久しぶりに小説を読みました。村上春樹の「アフターダーク」です。 書評は・・・ 何ともいえませんなあ。 しかし、田中にとって村上春樹はもはや「読んでいるだけで幸福を感じる」作家なのです。 内容よりも、今読んでいるんだ、そう思うだけで満足させてくれる作家なわけです。そう考えると、すごい作家なんですね。きっと田中だけでなく、多くのそういった読者がいるのだと思います。 ちなみに飽きずに時々読み返してみるのは「ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」「回転木馬のデットヒート」「風の歌を聴け」「羊をめぐる冒険」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」です。 田中にとって不朽の名作の数々です。これがあるから、飽きない作家なんでしょうねえ。 |
2004.10.18 な、な、なんと・・・ 社労士会から「社労士ひょうご」(田中は兵庫県会所属です)という冊子が毎月送られてきます。そこには研修会のお知らせとかいろいろ掲載されているのですが、前月に入会した方々の紹介もされています。 かくいう田中も、もちろん紹介されたのですがね。 いやいやもとい。とにかくその入会人数がすごく多いなあ、という話なのですよ。 数えました。(暇なやつ?)22人です。これは入会以来最高です。 いや〜、負けとられませんな。もっとしっかりせんと。 頑張るぞ〜。。 |
2004.10.15 知り合いの社長(顧問先ではありません)が事務所に来られました。何事か相談があるとのこと。顔つきを見る限り、あまり愉快な話ではないようです。 詳細を述べることは当然出来ません。で、ごくごく簡単に言うと 「親切もほどほどに」 ということですね。 自分の性分だといって人に親切にするのは素敵なことです。たなかも見習うところがあります。でも、親切にされている方は、次第に変わってきます。 ああ、ありがとう。こう感じていたことが、徐々にやってもらって当たり前。こう変化します。それは環境に適応するという人間の本質なのかもしれません。 だから「ゴメン、今回はいつものように便宜が図れない」となると、「冗談じゃない。こっちはそれを見込んでるんだ。何とかしてくれ。今までそうしてくれてただろ!」 こう憤慨されます。 (話は社員のことでしたから、こんな横柄な口調ではありません。まあ、腹の中はこんな感じだったかもしれませんが) こちらサイドはあくまでも親切の継続ですが、相手にとっては日常のよくある光景に変わってしまっている んですね。 社長の話を聴き、そんな風な話をしました。 しかし、帰りがけには、けっこうスッキリした表情になられていましたね。 〜胸中のモヤモヤは、誰かに話せば多少なりとも改善されます〜 従業員ばかりではなく、経営者にも「メンタル」な部分での支援がいるよなあ、と思いましたね。 |
たなか社会保険労務士事務所
社会保険労務士/キャリア・コンサルタント
田中 雅也
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